2006年8月4日(金)
帰りの電車にうまく乗れたので、ジュネーブ・コルナバン駅に着いたのは、まだ3時そこそこだった。
私はまず駅とその周辺を見て、時間があればレマン湖周辺、それからもっと時間があれば街を歩こうと思っていた。
ここに、パリからのTGV(フランス新幹線)が乗り入れたのは、そんなに昔のことではない。
そのために専用ホームができ、入国や通関もホームで出来るようになっていると、聞いている。
空港までも線路が延長され、ここから10分ほどで行くことができる。
駅は高架化され、きれいな店舗がたくさん入って、すっかりモダーンになった。
市内を走るLRT(市内電車)車両も、鉄道線に乗り入れ、LRTとTGVが同じ線路を走っているはずだ。
市電の鉄道線乗り入れは、フランス語で「TRAM−TRAIN」と呼ばれ、これからの研究課題である。
数年前、ドイツのカールスルーエに、その成功例を見に行ったことがある。
日本では、新幹線を作ったとき、これまでの並行に走る鉄道をいかに利用するかに知恵を投じなければならない。
たとえば、北陸新幹線である。
間もなくチューリッヒのように、RER(都市圏快速鉄道網)が構成され、サービスが始まるとも聞いている。
このRERは、フランスとの国境を越えて運行されるようだ。
このような、古くからの鉄道の枠を破り、人々にさらなる便利さを提供しようとする動きは、これからの地球環境重視時代に向かって、注目すべきである。
写真は、
http://4travel.jp/traveler/katase/に掲載してあります。
前日の8月2日には、絶好の好天に恵まれ、ゴルネルグラートやスネガなどの展望台に登り、マッターホルンやモンテローザなどアルプスの代表的な山の景色を堪能しました。
その写真は、
http://4travel.jp/traveler/takafumi/をご覧ください。